ハイエースに後付け12Vエアコン取付!ついに実現いたしました。素直にうれしい。商品名はワンクール!

ステージ21様の大々的なPRもあって、大反響の12Vエアコン。

ご相談だけでも幾度となく悩んできましたし、諦めてもきました。そんな中、部品のアフター

フォローを引き受けてくれるステージ21様と出会ったことで

今尾電機としても作業を開始いたしました。いや~、嬉しい。

お車はハイエース。記念すべき第一号。

第一号、納得。一番相談が多かったのもハイエースですので。

さぁ前置きは長くなりがちなので、どんどんいきます( ..)φ

こちら、室外機です。デッカイ。

今のところ、適合する車種の場合はスペアタイヤの箇所に取付いたします。

初めてごらんになるお客様はその大きさと重量に大半驚かれます。

スペアタイヤを外して、室外機取付。

ハイエースの場合は、専用の取付キットの素がありますが、他車種はワンオフの場合が多いそう。

案外ハードですが、重要なのは部品の保証があること。そこです。

車の外から見たとき、エアコンが丸見えになりますので局所的に

ブラックフィルムを貼ります。このブラックフィルムがないと、エアコン丸出しで

室内がごちゃごちゃして見えますので人気のオプション。ていうか今尾電機のわがまま。

美観、大事。

二つから三つに増設いたします。

こちらのお客様は、すでに長年ハイエースをキャンピングカーとして使いこなしているお客様。

経年劣化が心配なので、エアコン取付にあたりサブバッテリーも新品に交換いたします。

使用いたしますのは、INADAバッテリー。

ステージ21様も推奨されてますね。聞いた話では寸法に違いはないとのことでしたが

微妙にINADAのほうが縦に大きい。ほんとに微細な違いなんですが、すでに形作られている

サブバッテリーBOXなどだと、案外引っかかることもあります。

どちらを選ぶかは、やっぱり予算との兼ね合いだと思います。

予算が合うなら、INADAにしておくほうが良いでしょうね。

室内に配管を出します。

ホワイトハウスさんとの違いで一番大きいのはやっぱり見た目かなぁ~

取付台がベニヤ板。レトロというには無理がある。

組付け。

これで完成、、、でもいいんですが、なんかチープに見えますね。

ステージ21さんには悪いんですが、ちょっとアレンジしたくなります。

これをこんな感じで、、、、
ゴソゴソ

構造上配管丸出しは仕方ないんですが、ご使用にあたり配管に傷が付いてはいけません。

そこらへんもいい感じにしたい。

うん。

ウーハーボックスの容量できれいに仕上げてみました。

内装から浮き上がった感じもしなくなりましたし。かなりフィット感が増したのではないでしょうか。

使ってみましょう。スイッチON。

ゴオオオオオ。リモコンも使えます。

寒ッ!!!

おい~、こいつは強力じゃないですか。うれしい誤算。

ホワイトハウスさんのクールスターも先日取付させていただきましたが

こりゃあ正直、冷えに関してはステージ21さんのワンクールの勝ちですね。

これだけ冷えれば、メーカーさんの公称使用時間(MAXクール使用での最大駆動時間)を

容易に超えるんじゃないですか。

ということは、駆動時間でもクールスター越えかな。

やりますね。でも重要なのは耐久性。しかし、もし壊れた場合も今尾電機のエアコン修理ノウハウと

ステージ21様のアフターフォロー(部品)があれば、きっと耐久性も安心。

唯一の欠点は、説明書がフルイングリッシュなこと。英語自体はそこまで難しいものでは

ないですが、私が必要な部分だけ邦訳して、まとめてありますのでご安心を。

たとえ英語でも説明書があるだけマシです。( ´∀` )

ということでついに実現した12Vエアコン取付のブログでした。

ご依頼いただいたお客様、そしてステージ21様。

ありがとうございました!

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