今尾電機で取り付ける中でも、もしかしたら最もややこしい取付。（＾_＾；）
それがLinksAuto様の電動パワードアです。
今回はスバルのレヴォーグに取付です。
この商品は素晴らしい製品ですが、根本的に大きな欠陥が。。。
専用品にもかかわらず、説明書はびっくりするほどのざっくり仕様。
本当に専用品なんでしょうか。。。あ、でもダンパーは毎回形違うなぁ
スバル、レヴォーグ。
正直国産車の中でも異色の存在感です、古き良きスポーツセダン、ワゴン
これこそ男の車です
今回はパワーゲートに加え、フットセンサーも取付でございます。
しかし、このフットセンサ
誤動作することがあります（取り付けたお客様にもいらっしゃいます）
そこで今回は、フットセンサーのON \OFFスイッチも取り付け。
いや本当に、洗車していたり、点検の最中に突然開くらしいんです
それでは取り付け始めます。
いきなりですが、説明書がありません。
昔は付属だったのに。。
メーカーに連絡して送ってもらいました
ダンパーを外して取り替えます。
要するにコンピューターが電気でダンパーを開閉するわけなんですが
ダンパーの向きがわかりません。写真を凝視して推測で取り付けるしか。。。
写真を見る限り、この方向ですので取り付けます。
配線方法も、説明書通りにやったら動きません。∠( ﾟдﾟ)／
そういうわけにはいきませんので
各配線がどんな意味を持っていて、どこに繋げるものなのか
まずはそこを考えませんと。。。(llll´_ゝ)φ
結局は全てが反対の接続方法でした
ちょっと配線を考えるのに、疲れたので
先にスイッチの取り付けです。
スタートボタンの近くに配置します。
ここにハマるように設計されているとのことです。お客様、さすがです！
ちょっとだけ、加工しましたが
うまいことハマりましたね！
戻って配線の検討です。
説明書によると太い緑の→での引き込みを推奨しているようですが
配線が結構太いので、水が入っていくことが考えられます。
そこで、配線が通るだけの小さな穴を開けて、防水加工をしっかりさせていただきます。
水が入るのは、本当にNGですよね
ということで、フットセンサーの配線方法も一から検討し直したり。。紆余曲折あって(´ω`)
なんとか取り付け完了(´ω`)
キーレスのアンロックボタンを3回押すと
うい〜ん
ということで、一安心。
しかしこのパワードア、配線方法が正しくとも反応する時と反応しない時があったりと
かなり気まぐれです。
うまく反応する時もありますが。。。
最後にイルミ連動でちゃんと光ってる写真。
フットセンサーのON \OFFスイッチは見えない場所に隠させていただきました。
色々とスッキリしないところもありますが、、、取り付け完了です。
ご依頼ありがとうございました〜！
でも取り付けるとかっこいいんだよな〜
