ドライブレコーダー

What is your best
Drive recorder?

ドライブレコーダーは、いまや必須となった記録媒体。
今回は、現在主流の5タイプを比較、それぞれの役割を紹介します。
あなたにぴったりのドラレコタイプは何なのか、一緒に考えてみましょう。

Type前後ドラレコ

ええ感じの価格帯

13,00025,000円くらい

知名度星4/5
種類多すぎ度星5/5
あおり運転対策度星4/5

フロントドラレコにあおり運転対策を付与したモデル。
ドラレコ=前後ドラレコと考えるくらい普及している。
メディア露出度ではNo.1だが、あおり運転や後続車からの追突を考えないなら、フロントドラレコでも充分か。

例えば・・・

ユピテル製 
SN-TW72d

Yupiteru SN-TW72d

国内に流通している前後ドラレコのスペックを横並びで比較すると…手ごろな価格、必要十分な性能を保持しているおススメ品。
このドラレコを基準に比較すると、他ドラレコの良さが見えてくる。

Typeフロントドラレコ

ええ感じの価格帯

8,00013,000円くらい

これで充分度星5/5
知名度星3/5
思ったより安い度星4/5

ドラレコの基本。どのタイプのドラレコも、フロントドラレコを基準に機能を足している。
自損事故対策であるなら、フロントドラレコで充分。

例えば・・・

コムテック製 
HDR204G

COMTEC HDR204G

3年保証で、32GBのSD付属、どの機能も高水準。
安い多機能ドラレコをつけるよりしっかりした
フロントドラレコに投資したほうが良い!

Type室内カメラ付き 前後ドラレコ Ver フロント 360度

ええ感じの価格帯

28,00045,000円くらい

SDカードへの負担強い度星4/5
運転中の自分記録されちゃう度星5/5
車上荒らし対策に効果的だぞ度星5/5

いわゆる360度視界を謳うドラレコ。
ただシートやピラーもあるので実質有効視界は250度~300度くらい。どちらかというと、タクシーや教習所など、運転者の記録に使われている印象。

例えば・・・

セルスター製 
CS-361FHT

Cellstar CS-361FHT

国内自社生産工場というパワーワードを持つセルスター。360度ドラレコはどうしても大きく、邪魔になることも多いが比較的小さい筐体で実現している。価格がネック・・・

Type室内カメラ付き 前後ドラレコ Ver リア

ええ感じの価格帯

28,00045,000円くらい

そう来たか度星5/5
前方視界に影響ない度星3/5
後ろからのほうがよく見える度星4/5

カメラをより多くつければ死角は無くなる。この思想は前からあったものの、取付けは前後カメラと変わらずに3カメラの視点を供給する、革命児。一般ユーザーなら360度よりこっち。

例えば・・・

ユピテル製 
Z-320

Yupiteru Z-320

今のところほぼ唯一の選択肢だが、あえて後ろから撮影することで視界はほぼ変わらずに運転者のプライバシーを守ることに成功。
私のような車内カラオケを趣味としているものには、朗報。

Typeデジタルインナーミラー

ええ感じの価格帯

25,00035,000円くらい

拒否反応でちゃう度星3/5
安かろう悪かろう度星4/5
キャンピングカー相性良い度星4/5

カメラ構成は、基本前後ドラレコと同じでも、その用途は後方確認が主用途。良くも悪くもモニターが一つ増えるため、人によっては違和感が強くなることも。

例えば・・・

FCR製 
FC-DR-MS22

FCR FC-DR-MS22

ネット上にある安価なデジタルインナーミラーとほぼ同じ価格、性能も全く見劣りしないにも関わらず、日本製三年保証で二万円台前半というコスパブレイカー
3倍近いメーカー品より性能が良いと感じることさえある。