いざ静岡。みかんが大好きな男、お土産にミカンをもらう。

どうも。文章書くのが案外好きな人、鉛筆の人こと、後藤正也です。

いや~、寒くなりましたね!今回は久々に完全に仕事とは関係のないブログを書こうかと思います。

仕事中に関係ないブログを書くのって、たとえるなら修学旅行の夜更かしのような

言い表せない楽しさが付きまといます。

バリバリ私服。スタジャン以外仕事の時とほぼ一緒。((笑)

さる11月の土曜日。有休をとって行ってまいりました。富士山。

政府の政策の影響もあり、どこもかしこもホテルが満杯。

実は富士山を見たことがない男、私。いたく感激した次第。

以下は完全なる感想ですので、多少の間違いなど、優しい目で読んでください。(*^^)v

富士山って本当にすごいと思います。日本を代表するもの、何があるでしょうか。

日本国旗、侍、刀、着物や花火、いやいや歌舞伎などなど。私は断トツで富士山だと思います。

君が代を知らない若者、なんてニュースを見ましたが富士山を知らない日本人はおそらくいません。

しかし、今年25歳を迎えてちゃんと富士山を見たことがない私。幼少期はいざ知らず。

富士山まで片道4時間かけて行ってきました。

ところでこの山、ええ、あえて山ですが。日本史においてもたびたび、というかガッツリ重要。

超有名どころでは竹取物語、いわゆるかぐや姫。かぐや姫はご存じ竹から出てくるあの話です。

最終的には天皇陛下に見初められ、ハッピーエンドかと思いきや。最後は月に行ってしまうあの話。

帝はその時もらった不死の薬を、日本で最も天に近い山、つまり富士(不死)山で焼く哀愁のある話です。

これが名前の由来なのかどうかは、、ミステリー。ちなみに静岡ではかぐや姫は最後月に帰るのではなく

富士山の頂上で神様になったという話になってるらしい。ちなみにかぐや姫を育てた老夫婦も神様に。

古来の人の想像力って本当感心するんですが、面白いのが富士山一夜説。有名ではありますが

あのデイダラボッチが大地をそっくりそのまま抜いて、投げ捨てた、それが富士山、琵琶湖という説。

宗教的なものに興味がなければ、芸術はどうでしょう。葛飾北斎の富岳三十六景はあまりにも有名ですが

あの波の浮世絵は、ゴッホも模写したらしく、ジャポニズムというジャンルまで生み出しました。

外国人がやたらと富士山好きなのは、ちゃんと理由があるんかも。

まとめることなんてできませんが、日本の象徴たる山、富士山。最高です。

帰ってまいりまして、数日。

去年もきていただきました静岡の業者様。いつもご訪問ありがとうございます。

お土産に私が愛してやまないミカン。持ってきていただきました。

私のほうはなんにもお渡しするものがなく、心苦しい。このブログをもって返礼とさせていただきたく

めっちゃ長文書きました。

早速食べてみました。いや~~美味い!!!旨い!!!ゥンまああ〜いっ(荒木先生最高)

甘いですね。酸味のあるミカンも素晴らしいですが、やはり甘いに越したことはありません。

箱でもらいましたので、こっそり一人で食べようかと画策しておりましたが

社長に没収されました。悲しい。

静岡って富士山もあって、ミカンも美味い。それにそろそろ大河の聖地になる予定。

これってもしかしてブーム来るんじゃないですか。

富士山を見ようと思えば見れて、その雄大さに感心できる。新鮮なミカンを食べながら

お茶を楽しむ。ついで竹取物語を古文で読むと、、なんでしょう。日本人でよかった。

そんな気持ちになります。

やっべぇ、長くなりすぎた。社長に怒られる前にさっさと掲載します。( ´∀` )

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