現行マツダCX-8に何が何でも後席モニターを取り付ける!DVDを見たいのです。

「12月としては異例の暖かさ」

暖かさって否定的な意味でも使われるんですね、まぁ確かに暖かいですが異常気象的な

意味でつかわれると危機感が薄れる気がします。私だけかな。

今回のお車はマツダのフラッグシップCX-8。

当社では現行マツダの作業というのは少なめ。ドラレコ、テレビキャンセラーが主流ですね。

マツダはメーカー出荷時点で言うことなしですもんね~

取付いたしますのは、ヘッドレストモニター。

本当はフリップダウンモニターを取り付けたかったのですが、金具がない

いや、その前に。

純正ナビには繋げない。外部出力ありませんから。

現行のCX-8は、本気でどうしようもなくなりましたので(先代は配線使えば見れたのに・・・

今回は荒療治ですが

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現在取り付けられている海外製ヘッドレストモニター撤去

残念ながら、壊れてしまっています。同じものにするなら、信頼性の高い国産品で。

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pioneer製のTVM-PW1000TⅡを新規取付

やっぱり安心の国産品ですよ。イルミネーション機能はいらん気もしますけど。

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モニター専用のDVDデッキを取付

純正ナビにDVD機能はなく、出力もないので、新たにDVD再生専用のデッキを取付。

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純正リアスピーカーをモニター専用DVDデッキに接続

後方に乗車する人のためのスピーカーに改造。必然、ナビとは切り離されます。

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完成

運転席はテレビの音、後部座席はDVDの音でDVD視聴が可能!

いや~、マツダさん外部出力作ってください。

まずは海外製のヘッドレストモニターを外していきます。

すでにブランブランの状態でした。

安いといっても、モニターらしい値段はする海外製。

やっぱりギャンブルなんですね。しゃあない

作業はほとんどシートの下で行われます。

新たにDVDデッキを取付て、リアスピーカーから配線を引っ張ってきて・・・

あと海外製モニターの配線を撤去して、国内品のモニターをきれいに取り付けていきます。

DVDデッキ、グローブボックス付近に取り付けたかったですが、スペース足りず。

ビシッと取付完了。

フリップダウンモニターもありですが、ヘッドレストモニターはなんか高級感が増す気がします。

じゃあ、試運転していきましょう。

DVDデッキ「DVH-570」は専用のリモコンが付いています。

助手席シート下に埋め込まざるを得なかったDVDデッキですが

リモコンが付いているので、ディスク取り出し以外は特に困ることはないと思います。

あかん、ぶれとる。

車内が暗いと手振れがひどくなりがちです。

昔のサイバーナビのプロモーションビデオ。

音はリアスピーカーを使用しているのですが、なんかシアター感のある音響になり、思いのほかいい音。

フロントにノイズが乗るとか心配してましたが、皆無。

普通に成功と言えますね。

ご依頼、ありがとうございました~

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