ランドクルーザー250にユピテル製セキュリティArgusD1を取付。サイレン付きかサイレン無しか。

二回連続セキュリティ関係、しかもArgusって。

ブログサボってんな、と思ってるお客様。いや~、たまたま写真フォルダを見たら重なってまして。どうやら一日に二台施工した日があったようですよ。

いや~、らっk・・・ゲホンゲホン。残念無念。

施工車両はランドクルーザー250。

プラドという名前がなくなって、300もあるし、70もある、この状況で、どれくらい売れるのかな~

なんて呑気に思っていた自分をフルスピードでぶん投げたくなるくらい売れてますね。街中でめっちゃ見る。

こんなに街中で見るようになった250、そんなに盗まれるのかな・・・?という素朴な疑問は正直あるのですが、ニュースやネットでは盗難の様が報道されてて恐怖を抱くのは仕方なく思えます。

しばしばお客様から

サイレン付きとサイレン無し、どっちがいいかな?

と質問を受けますが、結構回答には困ります。状況によるんですよね。

そこで、毎回、まずこの文を読んでほしいとお客様に送っている文章を今日はそのまま投稿しようと思います。

どうぞ。

Argus D1 ショックセンサー、フルサイレン付き

例:車両は遠くに置いてある、予算に余裕がある人に人気

世間一般で連想するセキュリティです。

衝撃や、解除なしでのブレーキ踏み(エンジンかけようとしていると想定)があった場合、フルサイレンで警報、威嚇します。

この場合の問題点は、少なからず誤報があり得るということです。

ただArgusのいいところとして、感度や各種センサーのON/OFFをオーナー様が手元でできることがあります。

誤報が多い場合は、リモコンで感度を下げる、ないしはOFFにする。全て手元で可能です。

誤報が激しく、感度を調整、そのたびに来店ということをしなくとも済みます。

Argus D1

例:車庫入れなど基本の防犯対策はされている中での最後の電子セキュリティ、日常的に誤報の可能性が多い環境(電車が近くを通るなど)、できる限り安く抑えたい人むけ

上記のサイレン機能、および衝撃セキュリティがないため、犯人が盗難を試みた際に、それを知らせる、威嚇する機能がありません。

威嚇をしないため、犯人が室内に入っても周辺で気づくことはできないのが弱点でございます。

しかしながら、エンジンをかけることができない機能については、フルサイレン付きと変わらず保有しておりますので最低限のセキュリティという印象です。

なにより誤報がない(そもそも音が出ない)のは、お客様によっては大きなメリットになります。

この文章を読んで、決まる人もいますが、普通はここから質問がたくさん来ることになります。

自分はどっちの状況なのか。悩ましいですが、一緒に考えてみませんか。

ご依頼、ありがとうございました~

よかったらシェアしてね!
目次