アラウンドカメラの配線だけでブログ一本の濃密さ。デュカトリビングストーン大改造・・・それでもまだ三分の一も終わっていない。

お元気ですか?

前回は、なにやら仰々しいといいますか、打ち合わせの内容を長々と述べました。

今回はいよいよ作業に入っていきますね。

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作業を始める前に。

作業しやすい環境整備=片付け

さて、まずは作業の邪魔になってしまう家具などなどを片付けます。

作業の際、何も入ってないのがベターではあるのですが、完成した時、この場所は○○を置く場所だった。などもありますので。

何もないと想像もできず、困ってしまいます。

そのさじ加減は本当に難しいです。

一つの目安にしているのは、棚の中は空、あるべきものはあるべき場所に。です。

ただ、そうなると寝具や家電などはそのままですので、作業時は片づけないといけませんね。

片付け=想像(の一環)

この片づけ、取り付け場所の検討にも一役買ってます。

お客様のご依頼部品が、どこにあるのがベストか。

なんとなくでも、感じる必要があるんです

今回使用される予定の持ち込みバッテリーシステムについて。

前回まとめた通り、今回の部品のほとんどは持ち込み。

主に充電、インバーター、ソーラーパネル関係はRenogy製

バッテリーはVATRER POWER製です。

正直、不安。どちらのメーカーも説明書も不明瞭、サポートも無いに等しいので。

ところで今尾電機のブログは(当たり前ですが)まったく収益化されてないので、けっこう正直評価だと自負しています。

ただ、それだけに責任も重い。自分たちの発する情報で、未だ知らぬあなたが混乱してしまわないか。

そんなことを考えていると、あまり大それたことが書けないですね。

ネットで売ってるわりと安めの電源部品(バッテリーとか)
総合評価
( 3.5 )
メリット
  • とにかく安い。(今尾電機も含めて)販売店から買うより半額近いときもある
  • そこそこの品質、壊れなきゃ良好かも
  • 発送が神速。返信も神速。
デメリット
  • 発送も対応も早いが、意思疎通に手間がかかる
  • 広告が多すぎて悪い情報が探しにくい
  • 部品筐体、デカすぎィ!!!
  • 排熱効率、悪め
  • 全体的に不安

作業者、ぼやく。

ソーラーの配線を天井から室内にどう持っていくか、それは置いておいて。

おおむね、屋根には大きめの空間があるものの、縦に入った段差が難関かな。固定は強固にしたいし。

既存システムはしっかり組まれてるな。このシステムと共存か、独立か。悩むところ。

安価なのは良いが、このデカさ、なんとかならんのかね・・・どこに配置するかは要検討。

当たり前のように純正ディスプレイオーディオか。これに海外製ディスプレイオーディオ?

Yes

まずはデュカトの配線解析からだな~・・・

作業開始

ついで作業①スピーカー交換

ということで作業を開始します。

今回、超大変なのが予想される四天王、電源システム、ソーラーパネル、ディスプレイオーディオ、アラウンドカメラ。

それらの他にも、ついで、としての作業もいくつか承りました。どれも追加というには濃いものばかりですが。四天王に比べれば。ついでですよ。

ついで作業一番、ドアスピーカーを交換します。

といっても、とんでもないシステムを組みたいわけではありませんので、pioneerのFシリーズをチョイス。

適合ですか?事前情報なしです。

このくらいでは、動じませんよ、いまさら

さらっと交換してますが、車体側の加工が必要です。

四天王の一角、アラウンドカメラ

スーパーハードな難易度

電源システムの前に、アラウンドカメラ取付を始めていきます。

難易度はスーパーハード。

初めのポケモン一匹でシナリオ全クリくらいですかね。選ぶポケモンが大切です。アチャモは厳しいですよ、かっこいいですけどね。ミズゴロウがいいです。さすがにコイキングだけでシナリオクリアってほどではないですね。ってかコイキングだけって無理でしょ。まじで

さすがの完成度(皮肉)

家具を外して、配線の道のりを探っていきます。

さて、ここで左上の配線を見たお客様。一応言及しておきますが、これは今尾電機の配線ではありません。

Oh,ハイセンのショリ、テマですね~。オシコンデおけばいいでしょ~

こんな感じなんですかね、まぁお国柄もあるとは思います。日本で配線・・・してないよね?

海を越えてアドバイス。

使わない配線は絶縁しておきましょう。OK?

関門、カメラ穴あけ

裏の空間、配線の処理、車体の強度を注意深く検討して、本取付に入っていきます。

デュカトへの穴あけは、緊張感半端ない。

色々と検討をしている間に、デュカトのボディカラーに合わせた塗装を行います。

元の色はシルバー、ボディ色とは似ても似つきませんので。

変にアラウンドカメラが目立たないように、塗装は必須でございます。

嬉しい誤算だったのは、アラウンドカメラが純正バックカメラの位置に入ったこと。

加工、配線処理は必要ですが、手間をかけた分、完全に純正の見た目です。

あ、これ交換後ですよ。交換前じゃないよ。ほんとに

とりあえず、ここまできた(なお作業の三分の一も終わってない模様)

穴あけとカメラ取付、そして配線処理をある程度終え、憔悴気味の作業者。

ごめん、同じこと、私はやりたくない。

それでも作業の三分の一も終わっていないという現実。

アラウンドカメラを適切に動かすために、電源、ウインカー、バックなどの信号線も配線しなければなりません。

また、本体の収納場所もけっして余裕があるわけではなく。

戦いはまだまだ始まったばかり。

つづく・・・

次回は電源システムとアラウンドカメラの補助部品取り付け。

どの作業もブログとして独立できそうです、濃いな~、振り返ってみると。

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