30アルファードにシートヒーター後付!メーカーはやっぱTc-styleさん。部品価格を考えるとめっちゃコスパ良し。

いや~、すずしい・・・いや、どっちかというと寒い?なんだか肌寒くなってきましたね。

考えてみたら10月も中旬なわけですから、当たり前っちゃ当たり前なんですが、実際4~9月はずっと暑い(ないしは暖かい)時期だったわけでして。

もう肌寒さなんて忘れていたところです。四季ってか、二期。暑い時期、寒い時期。

お車は30系アルファード。

40が出てしばらく経ちましたが、まだまだ高級ミニバンの地位は揺るがず。

というか、型落ちとは思えん風格です。

さて、そんな高級車アルファードですが、作業内容はシートヒーターの後付け。

てっきり標準装備だと思っておりましたが、そこはグレードによりけり、とのこと。

取付けるのは運転席、助手席の二席。

高級感漂う、上質なシートにテンション・・・下げ目。

高級で上質≒複雑な構造の方程式、けっこうあてはまりますから。

シートヒーターは大定番のTc-style様

これしかないんかい、というツッコミ。ごもっとも。残念ながらこれしかありません。

あやしいメーカー、ネット販売でたくさん見かけますが、別にTc-style様も1~2万円とそこまで高額ではありませんから、わざわざ安いものを選ぶ必要はないのかな、と。

特にシート下に埋め込む場合、不良時さくっと交換できるわけではありませんので品質は大事。

品質、価格、そして薄さ。

どれもネットの文章、写真ではつかみづらいところですね。

シートを下しました。

めちゃめちゃ重い。

シートを分解して、シートヒーターを組み込んでいきます。

分解する、言葉で言うと簡単ですが、そもそも純正のシートを分解する機会なぞ、そうはありませんから。

やりやすさ、もっというと、分解を前提にしていないため、シンプルに手間がかかります。

まぁ最近の車は、そもそも修理やカスタムを前提としていないのか、手間がかかるのですが・・・(愚痴)

当然左右、同じ工程をふみます。

シートヒーターを埋め込むことができれば、作業の6割は終了したも同然。

ここからは配線作業。

せっかくきれいに埋め込んでも、配線が露出しているようでは、意味なし。

ここが肝。

お客様ご指定のハンドル左下スイッチポートに埋込取付。

今尾電機はTc-style様のType-1ZXをよく使いますが、それは価格が安いのはもちろんのこと、スイッチの形状が最も汎用的だからです。

自由は発想に繋がります。

製品URLを載せるか、載せないか、いつも悩むのですが、なんでしょう、載せてしまうと宣伝記事みたいになるのでやめておきます。

あふぃり・・なんでしたっけ、広告収入?特に狙ってないですし。

といいますか、この記事の作業の際には、この部品(Tc-style様)が適しておりましたが、他のお客様にはまた違った製品がベストの可能性があります。

製品URLを載せると、どこか先導的な印象を受けるので個人的に苦手です。

(商品選択の)自由は、発想に繋がる。とも言えますよね。そんなき~もち。

ところで皆さん、シートヒーター使ったことありますか?

とんでもなく快適ですよ、びっくりしますよ。

いや、だってお尻と腰があったまるだけでしょ?別にしばらくしたら車全体あったかくなるんだから~・・・

んん?!これはもう離れられん。あったかいんだからぁ

ノリ突っ込み、不可避。

ご依頼、ありがとうございました~

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