S2000、これからもっと長く乗っていくために。前編:DMH-SZ700とリアカメラ取付でドライブを快適に。

今回はですね、前編後編に分けての掲載です。

ただ、これを二日に分けて執筆するわけではなく、性格の違う作業なので二つに分けようという計画。

この前編は、主にエンタメ、地図の確認のためにディスプレイオーディオ、そしてリアカメラを取付します。

後編は安全装置である前後コーナーセンサーを取り付けます。

お車はS2000。

ごらんのとおり、車歴20年に突入するとは思えない綺麗さ。

間違いなく愛されているS2000。S2000は綺麗に残っている車が多い。

そういう文化なのかもしれない。

前述の通り、前編はディスプレイオーディオ、リアカメラの取付がメイン。

現況は純正のナビ、社外品のオーディオ、という状態。

綺麗に埋められた社外オーディオ。Bluetooth用?

さすがに純正ナビも20年もの。社外品のオーディオは使えるのだが。

これを機会に最新のディスプレイオーディオに交換して、AppleCarplayも使える今風の形にするのが狙い。

そして新品のリアカメラを取り付けることで確認しづらい後方視界をカバー。

今となっては当たり前の組み合わせですが、リアカメラも20年前は当たり前じゃなかったんですよね。

純正ナビ下のS2000刻印つきボックスも一新。

基幹部品は新品を持ち込んでいただきました。

新品が手に入るのも、あと何年あるのでしょう。

ついにダッシュボードの新品供給もなくなり、S2000の純正ナビ交換は難易度が上がること、間違いなしです。

鬼門はリアカメラ。

配線が通りづらいのはさておいて、いつもの場所、丁度ナンバー近辺が少しくぼんでおり、地味に取付が難しい。

この「難しい」というのは、綺麗に取り付けるのが難しいという意味です。

あんまり目立つのはナンセンスでしょう。

配線が通りにくいッ・・・

既にコーナーセンサーも付いてますね。

どうです、どこに取り付けてあるか、わかりにくいでしょう?

まぁわかるのはわかりますが、結構綺麗に取付できていると思いませんか。

取付完了。

おさまりが良い。

当時のS2000を開発した人、モニターサイズをいわゆる7インチにしたのは英断だった。

交換しても違和感が全然ないのは珍しい、この手の旧車で。

後方視界、改善しすぎィ

以前オーディオが入っていたボックスの中にUSB、HDMIの配線を出しておきました。

おさまりがよろしいことで。

ステアリングスイッチも使用可能。

施工前に使用されていた謎の部品は取り払い、配線改造で使えるようにしました。

それでは、後編。

安全装備、コーナーセンサー取り付けに移ります。

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