今あるポータブルバッテリーを活用しつつ、ギャレー用の排水管も取付!他の人には「?」でも、オーナーにとっては「Best」

分かる人にはわかる、40B19Lです。

点検に12V電源が必要な時は重宝します。

この40B19Lくんは、12V電源ですので、これでポータブルバッテリーの12V(シガー電源)を想定します。

これをですね。

助手席側スライドドアの下側にシガーソケット、メスを作りました。

ここに40B19Lくんから取り出したシガーソケットを挿します。

すると

車内の12V電源、ダウンライト、ナビが使用できるようになります。

あと調光器の横のシガーソケットですね。

先ほどの写真に戻りますが、シガーソケットの近くにコンセントのオスが出てますね。

このコンセントをポータブルバッテリーに挿しますと。

一番右端のコンセントが使用できるようになります。

一番左のコンセントが外部電源。

中央三つの12V電源が、ポータブルバッテリーのシガーソケット。

一番右端も、ポータブルバッテリーのコンセント。

説明しても、文章だとわかりづらいですね・・・

今はフラットですが、実際には布団や箱などで埋め尽くされている車内。

フリードに最大限の積載をするためには、この位置に電源の入力が必要!というのがお客様の意見です。

これはRCAのメス。いや、これもわかりづらいんですが。

ナビからの映像がきております。

このジャックにテレビを接続することで、車中泊時、ナビのテレビを後席で視聴できるわけですね。

最後にこちら。

この画像を見ても。(。´・ω・)ん?となる人がほとんどだと思います。

これ穴が開いておりまして。そのまま車外、車の真下に繋がっています。

ここにギャレー、手洗い場を接続すれば、簡単に室内で水を使うことができるというわけです。

もちろん車の下に排水タンクを置いて、使うんですよ。

あ、あと忘れてましたが外部電源の接続口はタイヤハウスの中に隠されています。

ボディに穴あけするのを好まないお客様の提案に沿った形でございますね。

今回は非常にパーソナルと言いますか、中々他のお客様にも適用できるような作業ではありませんが、掲載させていただきました。

というのも、私。型にハマった作業より、こういうオンリーワンでパーソナルな作業のほうが好きなので。

作業内容をまとめるのも、このブログをまとめるのも、どっちも大変でしたが、楽しかったです。

ご依頼、ありがとうございました~

また、ギターの話、しましょう!

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