昨日は暑かったですね。10月・・・初旬ですからね。まぁ許しましょう。
しかし中旬、末に暑いのはもう本当、勘弁してください。

今回の作業はアラウンドビューモニターとなっております。取付車両はカムロードキャンピングカー
今のところ、死角改善最善択のアラウンドビューモニター。

もちろん当然のようにフル架装済みです。
内装すべてがしっかりと家具で覆われ、とってもおしゃれ&便利な感じ。
いや~( ^ω^)・・・
配線通しにくそうですねぇ・・・


この裏側、いけそう、いや、クーラーか。
外すの嫌(面倒なわけじゃなくて、作業リスクが大きい、例えば壊れたりする可能性)だなぁ。

いや、そこだとちょっと車両の前側過ぎない?

中心取らないと。

アラウンドビューモニターは精度がモノをいう世界。
フロントカメラはどうしても取付けられるところが限られるため、左右と後ろを如何に同じ高さに取付けるかが重要になってきます。


また、左右に関しては高さはもちろん、前後の感覚も同じであったほうがいい。
車体を貫通するようにバーを通して、位置を探ります。


おおよその位置を定めましたら、さっそく穴あけ。
もちろん、この時点で配線をどのように通すかは算段がついてます・・・よね?

うん。まぁ。だいだい、おおよそ。

後ろも取り付けます。
何故かは不明ですが、今回の作業、内側の写真がほとんどありません。
もしかしたら、作業者があまりに大変そうだったため、静かに見守っていたのかも。
あったかーい目のつもり。


今回はアース電機さんがフロントカメラカバーを送ってくれたので割と安心感のある取付。

でもこれ微妙に合わないけど。

え?そう?まぁ活用する感じで頼むよ~

四つのカメラを取付けましたら、設定作業です。
めっちゃどうでもいい話です、どうでもいいんですけどね。
このアラウンド設定シートあるじゃないですか。これ、カードゲーム思い出しません?どちらかというと、遊〇王とかの。昔このシートもってるやつ、ほんとヒーローだったなぁ~。あの腕に付けるやつなんて、欲しくてほしくて・・・


真面目な、設定作業完了です。

視点も切り替えて誤差確認。



うん。いいですね。
さすがは設定三回目。三回も設定したら、そりゃあ綺麗にできますよ。
やり直しができるのがアース電機さんのいいところ。

実際にバックもして確認します。
今回は一発OK(設定は三発OK)でしたが、私のバック合格基準はモニターだけで安心して停めることができること。
ミラーを視てはいけません。ぶつけちゃ元も子もないですが、モニターがずれないようにそれくらい真剣ってことです。ハイ

真っ直ぐ停まっているその姿、最高に凛々しい。気持ちいいっす。



うーん。綺麗につきましたねぇ。

引取りの関係上、今回は夜の視点もバッチリ撮れました。

現場の状況はごらんのとおり、真っ暗。
ヘッドライトのみの状況です。

紹介を忘れていましたが、ドッグライトも取り付け済み。

いや~、それにしても。

この画質。夜間にも関わらず、この鮮明さ。

すごくない?本当に。
砕けた言い方で申し訳ございませんが、すごくない?

純正で付いていたバックカメラ。

アラウンド視点。
アラウンドビューモニターに限らず、様々なカメラシステムを取り付けていますが、間違いなくぶっちぎりに良い。
この画質、アラウンドビューモニターの満足度を文字通り、ぶち上げますよ。
サイドカメラ、バックカメラは最悪、まぁ画質悪くても障害物の存在を確認する程度で良いんですが、アラウンドビューモニターは存在の確認だけではなく、その位置を確認するためのもの。
画質×精度なわけで。精度がどんなに良くても、画質が低いとやっぱり結果も上がりきらないんですよね。
それがもう画質が良いと、もう。
例えば精度90(の満足度)で、画質が30(の満足度)だとするじゃないですか。
90×30でだいたい2700です。うん、まぁいいかな、くらい。
画質10上がるだけで3600に増えるわけです。お、よくなった、的な。
それが画質も90だと、90×90で8100です。万雷の拍手を送れェ・・・
もちろん精度が下がればおんなじですが、そこは努力でカバーしましょう。画質だけは製品の仕様ですから、いくら努力しても変わりません。
あとは価格かなぁ、本体の値段も高いけど、やっぱり今尾電機の工賃も高くなっちゃって・・・大変だもんで・・・
それでも本当、価格だけの価値はあると思いますよ。
というわけで、アラウンドビューモニターの取付でございました。